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現在でも使用される尺貫法 「1畳・1坪・1斤」

2021.3.23マメ知識

現在でも使用される尺貫法 「1畳・1坪・1斤」
建築にまつわる豆知識としまして、一間や一畳などの建築図面や建材などでよく見る微妙な長さについて尺貫法との関係性のお話をしました。中国を発祥とした長さの単位「尺」に、「貫」という質量の単位を加えたものが尺貫法です。ちなみに「貫」の単位を使うのは日本特有とのことなので、漢字や文化と同じく日本に渡来してから発展した日本固有の単位系なのです。その尺貫法も計量法という法律で取引や登記などの証明事項に関わる場では使用を禁止され、メートルでの表記と計算が用いられるようになっています。しかし、広告やテレビなどでは禁止されておらず、禁止領域が契約書や公式な書類などを範疇としているため、現在でも耳にする単位として尺貫法が残っています。現在、身近なところで用いられているのは土地やお部屋の広さを表す単位「坪」「畳」や食パンの大きさを表す「斤」があります。また、農業をされている方では「反」なども耳にする単位として尺貫法の名残があります。

現在でも使用される尺貫法 「1畳・1坪・1斤」

さらにテレビで耳にする「尺が足りない」というのも尺貫法に由来しています。昔のフィルムは「フィート(304.8㎜)」で秒の単位を図っており、この単位が「尺(303.0㎜)」に近いため代用単位として尺が用いられたことで、時間を「尺」と呼ぶ慣習ができました。

現在では欧米と同じ単位を用いている場合がほとんどなので数字に違和感を覚えることはありませんが、尺貫法の名残のある分野や業界では基準となる数値が尺貫法で定められているため、中途半端な数字を目にすることがありますよね。
例えばお酒の1瓶は720mlであることが多いですが、こちらは1合(180ml)が基準であり4合分の数字となっています。当然、洋酒であるワインやウイスキーはこの単位で元々測られてはいませんが日本で販売されているものは日本の慣習に合わせて720mlであることが多いです。

このように現在でも慣習として、尺貫法は使用されています。メートル表記と違う点としては、10進法や60進法の規則に則らない部分があるため、見慣れない数字になっているところです。身近な数字で「あれ?」と思う数字の元をたどると尺貫法に由来していることがあります。皆さんもぜひ探してみてください。

現在でも使用される尺貫法 「1畳・1坪・1斤」

現在でも使用される尺貫法 「1畳・1坪・1斤」

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