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診断事例CASE STUDY

CASE 03

リビング天井部の雨漏れ

リビング天井部の雨漏れ

診断データ

発生箇所: リビング天井部
所在地: 神奈川県相模原市
種類: 木造2階建て
築年数: 10年
原因: 大屋根(段差屋根の取り合い)
調査方法: 散水試験

調査経緯について

一般的な降雨量の中では雨漏りが発生していないものの、豪雨とされるまとまった雨量があるとリビング天井のトップライト廻りより雨漏りが発生していました。
原因特定のご依頼があり、雨漏り調査をはじめました。

01. 目視調査

天井トップライトからの雨漏れ

目視調査にて点検口内に雨染みを確認いたしました。木部や染みの状況から長期にわたり雨水が侵入していたものと推測ができます。

02. 侵入経路調査

侵入経路調査

雨漏り箇所の直上にはトップライトを備えた大屋根がありました。大屋根自体に大きな劣化が生じているわけではなく、段差屋根の取り合い部分の構造的な問題が原因となり、雨漏りを起こしているものと推測し散水試験へと移行しました。

03. 散水試験

散水試験

散水試験を行うと3分間足らずで屋内側から出水の確認を行うことが出来ました。

04. 目視確認

目視確認

点検口内を再び確認すると、散水試験による試験水が侵入し落滴していました。目視確認がとれたため原因箇所と断定し、調査を終了致しました。

SUMMARY診断のまとめ

室内から確認された雨漏りはトップライト周辺に発生していたものですが、雨水の侵入は屋根の取り合い部分より生じていました。屋根から起こる雨漏りは段差部分や、外壁と屋根の取り合いのように構造が切り替わる箇所より発生しているケースが多くみられます。構造が複雑化することで雨仕舞や防水構造が上手くいっていない場合や、水が溜まりやすくなってしまっていることが原因となっています。通常の降雨量では確認できない雨漏りも、散水試験を行うことで発生時のシチュエーションを模擬することができます。 試験後に行った入水口周辺の補修工事により、雨漏れ症状の改善をすることが出来ました。