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塗装の色選びにはカラーシミュレーションを

2019.4.5マメ知識

塗装工事を検討するとき、塗料や工法はもちろんですが一番の悩みどころは使用する塗料や材質の色選びです。一度塗装をすると10年近くは同じ色の家に住むことになります。そう思うと色を決めるのはむつかしいですね。お洋服のように季節ごとに変えられたら一番良いですけど、年中工事をするわけにはいきません。そこで頼りになるのはカラーシミュレーションです。お家の外装を着せ替えることで家の雰囲気や周囲の環境との色合いを確かめることができます。

1、まずは候補となる色を選びましょう。
①色見本帳から選ぶ
塗料のカタログには色見本帳とよばれるカラーサンプルが付属しているものあります。3cm角程度の大きさですが、実際の塗料の質感や色合いを手元のカタログで確認することが可能です。
②板見本から選ぶ
次に確認したいのが板見本です。A4サイズの板に塗料が塗られているものですが、AICA工業株式会社のジョリパットに代表される左官系の塗材では塗り方やパターンによる凹凸、光の加減などを実際のものと近い形で確認することができます。太陽光の反射具合や陰での見え方などもイメージしやすくなります。

2、カラーシミュレーションで生活までをイメージしましょう
現況の写真にお客様のご希望の色を合成するカラーシミュレーションは現在主流のもので、塗料メーカーさんのサイトでも簡単に確認することができるほか、iPhoneのアプリでも無料で実施できます。カラーシミュレーションが大切な点は工事後の生活までを考えた色選びを行うことができるというところにあります。
好きな色を選んでいただくことが一番ですが、周囲の景観やお庭の環境などを考えると落ち着いた色合いがやはり選ばれることが多いです。また、毎日見る色になるということを考えるとただ好きな色というところでは簡単に決まらないものです。家全体での色合いをみて、その家での暮らしをイメージして色を選んでもらうことが塗装工事成功の近道です。

3、カラーシミュレーションの注意するポイント
多くの利点があるカラーシミュレーションですが、一点だけ注意しておかなくてはいけないのが、印刷する紙質やインク、または確認するモニターの質によっては実際のものと異なってしまう点です。あくまでもイメージという前提は必ず持っておきたいところです。

便利な世の中になったので、簡単に色合いを確認することができるようになりました。実際に施行する会社の担当者と意見交換をしながら、満足いく塗装工事を目指してください。また、サイトやアプリではできない「部分的なタイル張り」などのこだわった仕様も施工会社では対応可能なので、気になる方は一度お試しいただくことをお勧めします。

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