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イーグル建創と環境問題

2020.12.15建築の現場から

皆様、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

本日はイーグル建創が行っている衛生環境づくりについてお話いたします。
2010年に弊社は環境衛生を行う専門部署である環境事業部を立ち上げ、電解水生成器や生ごみ処理機といった自然とひとにやさしい生活環境作りを目指してきました。

その発端としては建築業界の資材の利用や工事作業による自然破壊への反省があります。都市の発展や人の生活環境の向上のためには否応なく森林破壊や土地の再形成が行われてきました。豊かな生活のためにと目をつぶらなければならない反面、その影響が各個人の生活に悪影響を与えていくようになりました。また、工事を行うことで廃棄物が発生します。2000年代初頭に問題になりましたアスベストは、その当時構造部や屋根材などに有用な資材として広く用いられてきました。現在はアスベストが含まれている建材については正しく処理を行い、建築会社はそのために通常より高い廃材費用を支払っています。

こういった環境問題について一企業として起こせる行動は微力であり世界や国を変えていくようなものでは決してありませんが、地域社会とそこで暮らす人々の力になることは可能です。地域の皆様と共に生きて暮らすイーグル建創は環境活動を一事業として取り組むことで会社として環境問題を取り組んでいます。

□電解水生成器
まずはじめにご紹介するのが電解水生成器です。現在のコロナ禍で除菌や衛生対策には様々な情報や実験結果などが報道され、次亜塩素酸水や電解水といった言葉をお耳にしたことがあると思います。イーグル建創では10年前の環境事業部立ち上げより導入し、弊社事業所や各種施設の衛生環境作りに取り組んでいます。除菌効果や洗浄、消臭効果につきましては別記事で取り上げていますので各種薬剤同等以上の効果があるとだけにしておきますが、何よりも電解水の特徴として汚れや菌に触れることで水に戻るという点があります。この利点によって排水時に環境に与える悪影響を防ぐことが可能です。洗浄や除菌に気を配り、薬剤を多く用いることが多い福祉施設や飲食店では積み重ねが大きな違いとなります。

□生ごみ処理機
生ごみは水分の含有量が多い為、焼却炉の温度をさげてしまいます。そのため焼却に通常よりもエネルギーが必要となりCO2やダイオキシンの発生増加につながりやすくなります。生ごみは食べ残しだけでなく調理カスも多く含まれます。生ごみ処理機で処理することで堆肥へと変えられるので、焼却の必要はなく肥料として再利用が可能です。

太陽光発電などの主要設備も、もちろん取り組んでいますのでまたどこかでお話ししたいと思います。地球も暮らしの周辺もキレイなまま未来に残したいですよね!

それでは、さようなら!

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