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シロアリから家を守る防蟻工事とは?

2022.3.10リフォームのコト

シロアリから家を守る防蟻工事とは?

はじめに

シロアリについて、「シロアリはなぜ木を食べる?」という記事でその生態について紹介いたしました。シロアリが木を食べることが自然界にああ得る影響についても少し触れましたが、今回は住宅に与える被害とその対策工事である防蟻工事について紹介いたします。

シロアリ対策の防蟻工事

シロアリ対策の防蟻工事は主に薬剤を用いて行われます。シロアリが侵入する基礎部分や基礎に近い部分のシロアリが食いつきそうな木材、また、庭や基礎の近くの土壌に薬剤を注入または散布しシロアリの侵入からその被害を防ぎます。また、すでにシロアリが侵入している場合には駆除のため薬剤を散布する必要があります。

防蟻工事の種類

①テクノガード工法

テクノガードはシロアリ対策の薬剤樹脂と硬化剤を混ぜたものを床下へと散布する工事です。薬剤樹脂によるシロアリへの被害対策とともに、硬化剤による硬い膜が床下を覆うので単純な侵入を防ぎ、また床下から上がってくる湿度対策にもなります。

②ホウ酸工事

ホウ酸工事は天然鉱物の一種であるホウ酸を木材に散布し含ませる工事です。厳密にはホウ酸工事はシロアリだけの対策ではなく木材の劣化対策として、シロアリ以外の害虫や菌からも木材を守ってくれる優れた工法です。また、ホウ酸自体が人や環境にやさしい成分の為、工事中の噴霧により環境汚染の心配がなく臭いもありません。さらに、ホウ酸は水分で洗い流されることがない限り木材に含有し続け、その間恒久的に効果を発揮し続けます。殺虫剤のような期限がない点は優れていますが、その効果の切れ目を正しく測定が出来ないため、定期的なサイクルでの施工から免れることはできません。

③ベイト工法

ベイト工法は建物の外周に複数個所穴を掘り、そこに罠となる薬剤入りの餌を定期的に投入する工法です。掘った穴にはステーションと呼ばれる薬剤投入用のベースをセットし、そこに薬剤の入ったカートリッジを入れ、定期的にその状態を確認します。工事自体は簡単ですが、定期的な検査が必要となり、カートリッジの交換やステーションの追加などでランニング費用がかかってくる工法となります。ベイト工法はアメリカで生まれたシロアリ対策です。日本ではなかなか見かけないですが広いお庭にウッドデッキや遊具などの木製エクステリアがある場合は近くに設置しておくと、腐食による事故を防ぐことが可能です。

④粒剤工法

粒状工法とは粒剤と呼ばれる粒上の薬剤を敷き詰める工法です。細かい軽石を撒いていくように行います。一見他の工事に比べ簡単そうに見えますが、準備に手間はかからないとはいえ狭い床下で粒剤を敷き詰めていくのは結構神経を使います。シロアリ対策はその失敗が大きな被害につながるため、薬剤噴霧のように均一な施工を行いやすい工事の方が施工業者は安心して行うことができます。粒剤の特徴は安全性です。薬剤が舞い上がることがないので、お住まいのお客様にとって安全性の高い工法ということが出来ます。

そもそもシロアリの被害を受けやすい住まいがある?

ベタ基礎と布基礎


シロアリの被害は床下からです。そしてシロアリは通常地中の中で生活をしています。そのため、床下を除くと基礎だけでなく土壌も見える「布基礎」は一面をコンクリートで覆う「ベタ基礎」に比べ被害にあいやすい住宅です。しかし、ベタ基礎といってもコンクリートに発生したひび割れや隙間から蟻が侵入してくる可能性があります。そのため、どのような基礎や作りであってもシロアリ対策を欠かすことはできません。

床下の湿度が高い

床下の湿度は防湿と換気性能によって変わります。シロアリは湿度や温度の高い場所を好むため、湿度防ぐ機能が非常に重要になります。布基礎のように土が見える場合は湿度が土壌から上がってきやすく、またベタ基礎であってもしっかり換気が出来ていない場合はじめじめと湿度をため込んでしまいます。

雨漏りの影響で建材に水分量が上がっている

湿度が高い木材はシロアリにとってねらい目です。たとえ屋根からの雨漏りといっても油断は禁物。均整のとれた構造を雨水が伝っていき思いもよらないところから雨漏りの影響がということもあります。

ご家庭でできるシロアリの被害チェック

シロアリの被害は主に床下で起こるものです。床下を覗いてみると、シロアリの被害がある場合はスカスカになった木や蟻道とよばれるシロアリが作った通り道を見つけることが出来ますが、なかなかご自身で床下を確認するのは難しいと思います。そこでシロアリの被害の初期症状や室内からわかる点をチェックリストにまとめてみました。

シロアリから家を守る防蟻工事とは?

上記表の症状や現象に心あたりがある場合は早急な点検を行ってください。あくまでもセルフチェックなのでシロアリの発生や被害を断定するものではありませんが、家内部に不具合が出ている場合は害虫や雨漏り、地盤沈下などの大規模なトラブルの影響を受けている可能性があります。安心な暮らしを維持するために専門的な調査を一度受けてみましょう。

シロアリ対策の周期は?

新築時には防蟻工事の保証があります。建築会社によりますが、5年または10年の保証が付与されています。しかし、薬剤の効果は一般的に5年と言われていますので、症状のあるなしに関わらず5年を目安に一度点検や防蟻の再施工を行うことをおすすめいたします。また、床下に関わらず5年という月日はあらゆるところに影響が出てくる年数です。家族の安心を守るお家の健康を維持するために、定期的な住まいの点検を計画することが大切です。メンテナンスや工事が必要となれば費用が掛かりますので、できれば避けたいところではあります。しかし、何かがあってから慌てて行うよりも、先に点検をしておくことで、「3年後にまとめてやろう」や「子供が進学してから半年後にやろう」など暮らしの見通しを上手に立てることが出来ます。そのため定期的な点検を行うように心がけましょう。

まとめ

シロアリから家を守る防蟻工事とは?

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